2021,03,マークイズみなとみらい
2021年3月26,27日に神奈川県はみなとみらいにて開催された
ジャパンSDGsアクションフェスティバルの連携イベントとして
催されたSDGsアート展「Co-Exist・Co-Create」にて
(主催:株式会社WATASU、SDGs17Club)
ORINASU作品群、展示させて頂きました
環境問題をアートで伝える!の挑戦
初めて出会った海ごみ
海をキレイにしてくださっている皆様へのリスペクトから生まれました
今回の展示の主役は↑黄色クジラと
↓ヨットになります!
こちらのヨット、昨年2020年11月に片瀬東浜にて
開催されたスポGOMIこと、スポーツゴミ拾いにて
ビーチクリーンに参加してくださったみなさまに
お気に入り「ゴミ」を選んでもらって
それに名前を描いてもらって
片瀬東浜、正面の江ノ島ヨットハーバーは
セーリング世界大会の開催地となっておりまして
↑の素材でセーリングヨットを作りました!!
そして、黄色のクジラ!
こちら、昨年のスポGOMI開催の際に
江ノ島ヨットハーバー、小坪漁港にも
素材(廃材)求めて伺いまして
その際に譲っていただいたシラス漁に使う網と
ヨットハーバーでヨットを運ぶのに使う台車
こちらのお古を頂きまして、
それらを素材に製作しました!!!
↑製作途中
作業場めいいっぱいに広がるクジラ
全長はゆうに2mを超えまして
展示会場ではクジラだーーー!
と子供のかけよってきてくれまして、
作って良かったー!と、
内心「クジラに見えて良かった〜」という安堵とが入り混じってました
口の中には、今回の製作展示にあたりご協力頂きました
みなさまのお名前入ったサンキューフィッシュ!
そして今回の展示には2年前、
環境問題をアートで伝えるの第一歩として
展示した青いクジラも!!
子供の後ろ姿と共に、
クジラー!と近寄ってよくみると
このクジラの体は何でできているんだ?
見覚えのある気もするぞ、、、
海にはこんなにイロイロが流れているのね(捨てられているのね)
急にリアル。
しかし、そこに気づいて欲しい
言葉だとストレートだし、
回り道をせずとも、伝えることができる
しかし、ストレートゆえに伝えるのが難しかったり
表現方法は人それぞれ
私にとって落ちているのはゴミではなく
まだまだ生きた素材
それらで作り見てもらうことが
自分にとってベストな「伝える」方法だと思うし
素材は使わないと!
そんなこんなにより生まれた
環境問題をアートで伝える作品群「ORINASU」
そして今回!作品制作に
横浜デザイン学院、横浜南高校のみんなも挑戦!
ベースは蛸を捕獲するタコカゴ
そして黄色クジラと同じく漁網!
柔軟だな〜、ストーリーもとても面白い!
自己の表現をどんどん進化させていって欲しいです!
SDGsって結局なんだ?とまだまだ私も勉強中ですが
義務教育課程ではスタンダードに学ぶモノと既になっています
一人でも多くの方に地球上で起きているリアルと
SDGsについて興味を持つ、知ってもらえるキッカケになれたら幸いです
イベント詳細
ジャパンSDGsアクションフェスティバル
連携イベント
SDGsアート展「Co-Exist・Co-Create」
主催:株式会社WATASU、SDGs17Club
協力:株式会社ACALI
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(スポGOMI)
五十嵐製箱
海ごみラボ
M LOOP program
松下ファミリー
柴田商店