読書感想絵 2015~
1日、1冊、1レポートを一ヶ月
学生でバイトもあるのに
1ヶ月で辞めちゃいました。が印象的
思い立ったが吉日、やってみた
とりあえず最寄りの図書館へ
1日、1冊、0レポート、三日で終。
そもそもレポートってよくわからん
ただ、その3冊の内の一冊
茂木健一郎さんの「どうすれば頭がよくなりますか?」
ー13歳からの進路脳ー
を13歳でもなければ進路迷子でもないが読んでみたわけです
その本の中に書いてあった「ロマンチックアイロニー」
この言葉がどうにも頭から離れず
ただ、ひたすらにかっこいい_(:3 」∠)_
厨二病という意味では13歳であってる
どんな場面で誰が何を思って発したのか
それが気になって夏目漱石の三四郎を
手に取り、読んだが最後、本の虫🐛
舞台はまさに文化入り混じる明治時代
カタカナ、英語、海外由来のものが
入り広がり、まさにハイカラさんが通る
までは言い過ぎですが
ハンカチは「手巾」
シャンパンは「三鞭」
読み方と字の当て具合が絶妙。
ランプは「洋燈」
ポケットは「隠袋」まるで連想ゲーム
活字を見てるだけなのに
こんなにも想像と空想の世界が広がる
これが四次元か…とか
訳のわからんことを呟きながら
絵が描き進み紙が埋まっていくと同時に
話の終わりも近づく高揚感
思い浮かぶ情景なりを描きつ読みつ
1枚に凝縮したのがこの「読書感想絵」です